2011年7月14日木曜日

2011.5.3 竹切り


更に菜の花が咲いています


竹ファントム作りの為、竹を切り出します


こうやって裂きます


夜、これからのファントムについてミーティング


2011年5月19日木曜日

2011.4.29

更に菜の花が咲き始めました。




もっくも

そらも嬉しそう

大量のナズナ等雑草を抜いて道作り

2011.4.25 菜の花咲いた

チビスケ、遅咲きですが、菜の花が咲きました。


2011.4.18

春になった

鹿避けのための電気柵

たんぽぽ

菜の花はつぼみをつけていた



栗林には桜

2011.4.17 養蜂箱作り

八ヶ岳南麓日本ミツバチの会の遠渡さんのお宅で箱作り。




2011.3.17

3.17ファントム

季節は冬、菜の花の芽は出ているものの、鹿たちが食べてしまっていた。
本当に花は咲くんだろうか?というくらい、壊滅状態。
数回夜、犬たちと見回る。
鹿に遭遇。
厳しい冬を、みんな必死で生きていた。

3.26 八ヶ岳南麓日本ミツバチの会、総会出席。





鹿のフン、菜の花の葉っぱが食べられてしまっていた

鹿対策、もっく、そら、ふゅーが見張ってくれている




それでも、しっかり根を張っている

ミツバチのこと。

2011.2.7

養蜂について、八ヶ岳南麓日本みつばちの会の方々にお話を聞く。
白州で養蜂を。

ファントム、2/16

2011.1.16

ファントム1/16

2011年5月16日月曜日

鹿避けネット張り

2010、12月16日

菜の花の葉はみるみる生えてきた。
冬の間、鹿などの猛獣に食べられないように、ネットを設置。
白州は冬、真っ只中。






ファントム破損

2010、11月2日

なんと、強風のせいで、ファントムが破損。
なんとか、応急処置。
ロープで固定。














2011年5月11日水曜日

工作・耕作「ファントム」 野外展示空間作り 『菜の花計画』

10月、秋、白州。
工作と耕作は続く。

ファントム周辺の土地に菜の花を蒔き、菜種油を絞り、その油で、火を灯し、ファントムを照らすという計画。

10月5日
看板作り


10月10日~11日
菜の花 種まき

土地に足で道筋をつけ、道を決めていく。

こちらの土地は、ばらまき、という方法。↑
こちらは筋蒔き。

10月14日
菜の花が発芽!


季節は冬へと向かっていた

2011年5月10日火曜日

これまでの経過

2010
4月15日
「ファントムの格納庫をつくる」という話で、リーダーの鈴木啓志氏の声かけのもと、遠藤、田中、中村が白州に集まる。
少ない材料で組み上げられるトラス(三角形の骨組み)を使って形づくれないだろうかと、鈴木氏が模型で提案。
「ファントム場作り」の計画が始まる。

5月5日
模型・トラス試作

5月10日
打ち合わせ②・試作トラス耐力実験
格納庫というよりも、人々が集まるきっかけになるものとして、普段も気軽に立ち寄れる展示場としてのコンセプトが固まっていく。

6月27日
打ち合わせ③・敷地実測

7月10日
チラシ作成
夏のワークショップ、イベント開催のチラシを作る。
ファントム場作り、原口氏のワークショップ、原口典之氏と田中泯氏によるパフォーマンスの企画。

ワークショップ開始

7月17日
ファントム組み立て・試作トラス
構造体になるトラスのユニットを、耐久実験をしてはデザインを改善していく。

7月18日
パフォーマンス準備・コラボレーション公演

前半戦・トラス製作
7月19日
作業場制作・トラス制作
木材を切り出し、ボンドとビスで接合して、トラスを組み立てる。原寸大で、確かめながらの作業。



7月20日
敷地計測・トラス制作
敷地にラインを引いていく。配置を決定。

7月21日
トラス制作・基礎制作

7月22日
トラス制作・基礎部鉄板加工

7月23日~24日
トラス制作

7月25日
トラス制作・足場組み立て






7月26日
トラス制作・基礎配置
基礎は一斗缶に打ったコンクリートを、それぞれのトラスの足元に埋める。

前半戦・トラス立ち上げ
7月27日
トラスのユニットを、大工さんの協力でユンボにより立ち上げていく。
基礎の鉄板に取り付けて固定。




7月28日
トラス立ち上げ・補強
9本全てのユニットを立ち上げる。
最高高さ6m強、幅11mにも及ぶ空間の骨格。



7月29日
トラス足制作

7月30日
角度調整・補強
軸材を入れて補強をし、ユニットの間をつなげていく。
角度や先端の並びなど、細かい作業。

7月31日
前半戦・最終日
ファントム収納。
鈴木氏が加工したレールに乗ったファントムは人一人の力で動かすことができる。
屋根張りなどの作業を残し、7月の作業は終了。

後半戦・屋根張り
10日ほどの中休みを経て、後半戦の為、再集合。ファントムが雨を避けるための屋根張り作業。

8月10日
杭打ち込み・ワイヤー張り

8月12日
ビニペット、ポールの取り付け
冬の間の雪重荷対策に、先端にポールを取り付けられるよう、金具を打ち込む。

8月13日
塗装や補強といった細かい詰めの作業。

8月14日
シート張り
屋根はターポリンシートというテント素材を、ビニペットという農業資材に挟み込みながら張っていく。
屋根には補強の為、ワイヤーを張る。

8月15日
屋根張り完了。
雨を、日差しを避ける空間が完成。
計20日間の作業期間を経て、「ファントム」場作り完成。



その後
2010年夏~
ファントムの展示場は今後2年間、この地で公開。
その期間、この場所では工作や耕作を行い、人々が訪れ、交わる場作りを行っていく。
耕作では菜の花や大豆、麦などの作物に挑戦。
工作では塗装や、加工をして、場作りを拡張する予定。